エコビレッジとは、
持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコンセプト、またそのコミュニティ
というようにwikipediaでは、定義されています。
もっと簡単に説明するとするなら
人にも自然環境にもやさしい暮らしを目指す人たちの集まり・コミュニティ
とも言えると思います。
一昔前までは、エコビレッジ=現在社会におけるカウンターカルチャー(資本主義への反発)という見方もありましたが
現代のエコビレッジは、SDGsの普及の影響などもあり、最新のテクノロジーと元来からある自然調和型文化の両方を取り入れた最先端のライフスタイルの一つとして取り上げられるようにもなっています。
※世界各地で起こるテクノロジーで持続可能な暮らしを追求する「エコビレッジ」の潮流とは?
日本では、サイハテ(熊本)、アズワンネットワーク(三重)、余市エコビレッジ
世界では、フィンドフォーン(イギリス)、ダマヌール(イタリア)、オーロビル(インド)、クリスチャニア(デンマーク)、アーミッシュ(アメリカ、カナダetc) が有名です。
【エコビレッジに関するキーワード】
・教育(人間性、起業支援、生涯教育、SDGs、サステナブル/持続可能性、多様性)
・人間関係(NVC)
・経済(研修、ワークショップ、マルシェ、エコツーリズム、地産地消、六次産業、地域通貨)
・遊び(芸術、スポーツ、音楽、祭り、彫刻、陶芸)
・共有(カーシェア、シェアハウス、農具)
・自然(海、森、山、川、湖、滝、ツリーハウス、景観保全、)
・衣()
・食(自給自足、パーマカルチャー、ハーブ、酪農、養蜂、エディブルガーデン、加工品、
・住(建築、大工、セルフビルド、コーハウジング、アースバック、ストローベイル、コンテナ、トレーラー、キャンピング)
・エネルギー(再生可能エネルギー、太陽光、バイオマス、オフグリッド、貯水)
・医療(統合医療、代替医療、自然療法)
・循環(WWOOF、コンポスト)
・交流(持ち寄り食事会)